Xen上の環境にBlueOnyxを入れようとした時のメモ
Xen上の環境にBlueOnyxを入れようとした時にBlueOnyxの同梱ISOからでは、インストーラーのpythonスクリプトでエラーが発生してうまく入らなかったので個別でパッケージから入れたときのメモ。
参考サイト
http://www.blueonyx.it/index.php?page=tar-ball-installer
・CentOSのインストール
HDDの容量は5GB
homeパーティションを作成する。
/ パーティション3.5GB /home パーティション1GB Logical Volume Name: LogVol02 FileSystem type: ext3
パッケージの選択
Customize software selectionを選択し、全チェックを外す
その他は通常通りインストール。
# yum install quota wget
クォータの設定
# vi /etc/fstab /dev/VolGroup00/LogLol02 /home ext3 defaults,usrquota,grpquota 1 2
/homeを再マウントし、クォータを有効にする
# mount -o remount /home # quotacheck -cuga # quotaon -au
SELinuxを無効にしておく
# vi /etc/selinux/config selinux=disabled
設定後必ず再起動を行う。
・BlueOnyxのインストール
# mkdir /install # cd /install # wget http://devel.blueonyx.it/pub/BlueOnyx/TAR/BlueOnyx-5106R-CentOS5-i386-20090318.tar.gz # tar zxvf BlueOnyx-5106R-CentOS5-i386-20090318.tar.gz # cd BlueOnyx-5106R-CentOS5-i386-20090318.tar.gz # ./install.sh
BlueOnyxで必要なパッケージがインストールされる。
install.shにパッケージとかいろいろ記述してあるので、自分で入れたいバージョン指定すれば変更できるのかな?
インストール後パッケージのアップデートを行う。
# yum update
これで、自分のIPにアクセスすればBlueOnyxにて設定ができるようになる。
※インストール後にrootのパスワードがblueonyxに変更となるので注意。
あと環境によってばらつきがあるようですが、eth0とかネットワークの設定が飛んだり、勝手に変わっている場合があるので修正しないといけないことがあるかもしれません。
原因はよくわかってません。。