kenanのブログ

闘病生活

プログラマの数学第2版を読んで。

読み始めようと思ってからだいぶ時間はかかりましたが先日ようやく読み終わりました。

2章 論理

ド・モルガンの法則では、資格試験で真理値表などの対応表を記憶するだけだったものが丁寧に解説されていて復習にとてもよかった。

4章 数学的帰納法

帰納の証明のあたりから理解が追いつかなくなってきた感じがありました。証明する考え方を読むとわかるしサンプルコードを見てもわかるけど自分の中でちゃんとわかってない感じでした。 なにか普段起きている出来事とかを例に当てはめて自分で考えたりしないとだめそう。

5章 順列・組み合わせ

5P3や、5C3などを試験とかで見たときにPってなんだ?Cってなんだ?ってずっとひっかかっていたのが 順列(Permutation)、組み合わせ(combination)の意味がわかっただけで長年のもやもやがだいぶすっきりした。

7章 指数的な爆発

log とかもlogarithm(ロガリズム)が対数という説明がされていてlogとはなんだったのかやっとわかった。

付録1 機械学習への第一歩

Σ(シグマ)とずっと向き合えなくてコンピューターサイエンスの本を見るたびにこの本は難しいから読めない・・・。と逃げていましたが 今回やっとどういう読み方なのか向き合えたのは大きな一歩だと思います。

感想

内容的に難しいと思わせるところもありましたが、解説の文章がとても優しく読みやすかったため 最後まで読み終えることができたので良い本だと感じます。

プログラマの数学第2版

プログラマの数学第2版