ML115にFreeNAS導入時の適当メモ
まぴ先生がVMwareESXiでFreeNASを導入するのはいろいろ面倒なのでちゃんと1台サーバーを用意して入れた方がいいよ!
と言われたので今まで動かしていたML115のDebianを潰してFreeNASを入れてみました。
まあESXiはドライバーとかの問題が多くてストレージの追加が面倒でUSBHDDが追加できなくてぼくも悪戦苦闘してたのでちょうどいい機会。りなかふぇの隣のクレバリーから1TのHDDが7900円ぐらいだったのでうっかりSeagateのを3台も買ってきました。
オフィシャルサイト
http://www.freenas.org/index.php?option=com_versions&Itemid=51
こっからLiveCD 0.69RC2 AMD64のisoイメージを落とします。
LiveCDを焼いてCDから起動
IPSettingとかでDHCPよりIPを取得
別PCとかからブラウザよりログイン
最初のID/PASSはadmin/freenas
以下いろいろ設定。
SystemとかのGeneralから
languageをJapanese
時間
TimeZone:Asia/Tokyo
NTP-Server:time-nw.sist.gov
これでセーブすれば言語が日本語になる。
ディスク
マネージメント
ディスク選択。
S.M.A.R.Tにチェック
Preformatted file system
Software RAID
RAID名:ShareRAID5
provider
ディスク選択
変更を適用で
RAID5 BUILDING
1TのHDDを3台でRAID組んでみたけど
大体6時間
フォーマット
ディスクでRAID5を選択
ファイルシステム
UFS(GPT and Soft Updates)
でディスクフォーマット
マウントポイント
タイプ
Disk
ディスク
ShareRAID5を選択
ファイルシステム
UFS
Share name
share
でセーブ
変更を適用してステータスにOKがでれば使える。
サービス
CIFS/SMB
Common Internet File System有効にチェック
Dos文字セット
CP932
Unix文字セット
UTF-8
共有
名前
Share
Comment
share files
パス
/mnt/share
なんとなくごみ箱を有効にした。
許可するホスト
Windowsを使っているPCのIPを設定した。
ここは基本的にコメントとか名前と設定しないとダメ
ほぼ基本設定
ローカルユーザーのみチェック
最初に高度な設定の
File Managerにてログイン
画面右側にあるCreateとかいう所から
Directoryを選択して.sshを作成
画面から.sshに移動して
同じようにauthorized_keysのFileを作成。
この辺は通常のSSHの設定と同じ流れ。
自分はすっかり忘れていたのでつまった。
次にFile Editorにて
authorized_keysを選択しロード
これで中身が編集できるので
puttyなどのソフトとか使って作った公開鍵コピー。
これでOK.
あとはサービスのSSHに移動して
Password authentication
Enable keyboard-interactive authentication. をチェック
とかチェックいれてOK
NFSの設定
パスを選択
許可するネットワーク
コメントを入力。
あと、すべてのディレクトリにチェックを入れたぐらい。
共有からNFSで使いたいパスを選べばOK.
AFP
MacBookからもアクセスしたいので設定。
認証
ローカルユーザー認証の設定
共有
今までと同様にパスを設定したぐらい
現在のサービスはこれぐらい。
最後にアクセスの
ユーザー/グループから
ユーザーを追加
これでローカルユーザーを許可とやったやつにアクセスできるようになってるはず。
特別難しい所も無くて、とても簡単ですね。